遊戯王TCG圏内で行われた公認大会で配布されたパック「ターボパック(TU)」のスーパーレア、ウルトラレア、レリーフレア(アルティメットレア)をまとめた記事です。最新のレートが価格の理由についても掲載しているので、「ターボパック(Turbo Pack)」のカードを取引きする際の参考にしてください。
目次
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チャンピオンパックとは?
海外公認大会で配布されたパック
Turbo Pack(TU)とは、海外の公認大会で2009年から配布が始まった限定パックで1パック3枚入りとなっています。
海外の大会で行われたユーザーアンケートの結果が反映されたパックで、入手難易度が高いことや汎用性の高いカードが多いことから今ではほとんどのカードが高額レートで取引きされています。Champion Pack(CP)と比較するとレリーフレア(アルティメットレア)が追加され、スーパーレア以上のカードは全部で6枚となっています。
パックの種類は全部で8種類、3~4ヶ月のスパンで切り替わっており、Turbo Pack(TU)終了後はAstral Pack(AP)へ移行しています。
チャンピオンパック一覧とレート
※2025年1月のおおよそのレートを掲載しています。
TU01
カード名 | 【レート】【一言コメント】 |
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¥50,000~¥65,000 人気テーマ「ライトロード」の切り札として君臨するモンスター。海外版の初版はシークレットレアになるが、「チャンピオンパック(CP)」の《ライトロード・サモナー ルミナス》や同パックの《ライトロード・ウォリアー ガロス》等と統一することが好まれることが多く、こちらの方が価格が高い傾向がる。現状でも¥50,000以上で取引きされているが、「ライトロード」が活躍した2008年前後のフォーマットが流行すればさらにレートが上がることも予想される。 |
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¥4,000~¥5,000 「2007年3月制限」や「剣闘獣」デッキのサイドに採用されるなど、人気のあるモンスター。海外版でも収録はSJCS(大会限定プロモ)を除くとこれが初版となるため、比較的高い部類になり、「2011年3月制限」でも可能性があるカードなのでレートが上がる可能性もある。(海外版を含めた収録内容一覧はこちら) |
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¥3,000~¥4,000 「ライトロード」に採用されるカードではあるが、基本的には1枚での採用となるため、取引き価格帯は控えめ。《裁きの龍》と同じく「ライトロード」が活躍した2008年前後のフォーマットが流行すればさらにレートが上がることも予想される。 |
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¥4,000~¥6,000 《クレボンス》を特殊召喚できる《緊急テレポート》は国内、海外で流行しているゲートボール環境では既に規制を受けているため、使われることが少なく控えめな価格となっている。しかし、シンクロが登場してすぐの2008年からは多くのデッキで活躍したカードなので、この頃の環境が流行すれば価格帯が上がる可能性もある。 |
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¥2,000~¥3,000 2009年日本代表選考会で代表権を勝ち取った「猫剣闘獣」に採用されたカード。基本的にはこのデッキでしか使われず、発売時期も通常の「剣闘獣」が流行してから少し先となるため、¥2,000~¥3,000と落ち着いたレートとなっている。 |
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¥8,000~¥10,000 「ブラックフェザー」のキーパーツカード。2010年3月から準制限、2010年9月からは制限と使用できる枚数は少ないが、人気が高くレートが上がり続けている。流通量も少ないため、¥8,000前後であれば購入を検討しても良い。多く使われていたカードだからか美品クラスが出回っていることはほとんど見かけない。 |
TU02
カード名 | 【レート】【一言コメント】 |
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¥8,000~¥10,000 「剣闘獣」に採用される強力な融合モンスター。海外での初版は「GLADIATOR’S ASSAULT」のシークレットで、どちらも¥10,000前後で同額程度。シンクロ登場以降は2枚以上デッキに採用されることは少ないので、TUレリーフの中では一番安い価格で取引きされる。 |
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¥25,000~¥30,000 日本で流行している「2011年3月制限」の「デブリダンディ」や海外で流行している「ゴートフォーマット」のカオス系など多くのデッキに採用されるカードで、TU版が最高レアリティとなっている。そのため、近年帯は価格は右肩上がりとなっており、¥30,000以上でも見かけることは少なくなっている。 |
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¥2,000~¥3,000 《王家の眠る谷-ネクロバレー》発動下で《魔のデッキ破壊ウイルス》の発動コストとして使用できるモンスター。《墓守の偵察者》でリクルートできるモンスターとしては《墓守の末裔》が登場するまでは唯一のカードだが、環境で使われることも少なく、価格帯はTUの中でも一番低い部類になる。 |
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¥2,000~¥3,000 《ディメンション・マジック》はTUスーパーレアが海外版最高レアリティとなるが、環境デッキで使われたこともほとんどないので、¥2,000~¥3,000と低い価格帯で取引きされている。 |
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¥18,000~¥25,000 国内外で流行しているゲートボールデッキに採用される汎用墓地利用魔法で、近年レートが上がり続けているカード。流通量も極端に少なく、メルカリ等で美品クラスが¥20,000前後で出品されるとすぐに売れてしまう。数年で¥30,000以上値を付けることが予想されるので、¥15,000前後で見かけたら購入を検討しても良い。 |
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¥3,000~¥4,000 登場してまもない頃の「ライトロード」に採用されたカード。手札から《ネクロ・ガードナー》や《ゾンビキャリア》を捨てつつ《裁きの龍》等のキーパーツを拾うことができるため、重宝されることがあった。使用されるデッキは「ライトロード」が主であるため、流行次第ではレートが上がるかもしれない。 |
TU03
カード名 | 【レート】【一言コメント】 |
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¥70,000~¥100,000 海外で流行中の「Edison Format」で採用されることが多く、ここ1~2年でレートがグンと伸びたカード。帝系デッキは帝モンスターや《黄泉ガエル》といった主要カードにレリーフ加工がが多く、最高レアリティを目指すユーザーにとても人気がある。1枚¥80,000前後での出品が増えているので、あと数年で大台の¥100,000は超えることが予想される。 |
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¥4,000~¥6,000 「墓地BF」や「インフェルニティ」といった環境デッキで使用される汎用性の高いモンスターだが、初版のシークレットレアに人気が集まっており、TU版のウルトラレアはそこまで高い価格帯ではない。 |
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¥5,000~¥8,000 「墓守猫」や「猫剣闘獣」など2009年前後を象徴するカードで非常に人気が高い。しかし、この頃の環境が流行していない点や再販が多いこともあって価格はそこまで高くない印象。 |
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¥1,000~¥15,00 「ディフォーマー」デッキのキーパーツカード。環境で活躍したことは少ないので、低い価格帯で取引きされている。 |
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¥4,000~¥5,000 「ラヴァル」や「3軸炎星」など準環境デッキで活躍したカード。「2012年9月制限」など《真炎の爆発》が活躍するゲートボール環境がさらに流行すればレートが上がることも予想される。 |
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¥800~¥1,000 初版がシークレットレアとレアリティが格下げされてしまったことや効果の性質上、デッキ内に1枚しか採用しないことがほとんどなので、安い価格帯で取引きされている。《フレシアの蟲惑魔》を使用する環境が流行すればレートが上がる可能性もある。 |
TU04
カード名 | 【レート】【一言コメント】 |
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¥20,000~¥25,000 「2011年3月制限」でも多く使用される汎用手札誘発モンスター。TU版が最高レアリティであることから高い価格で取引きされており、今後もレートが上がり続けるであろうカード。 |
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¥3,000~¥4,000 日本では流行することがなかった海外先行収録「Xセイバー」のキーパーツ。ウルトラレアであることから一定の値段は保っているが、そこまで高い部類ではない。 |
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¥2,000~¥3,000 「2011年3月制限」の「デブリダンディ」を筆頭にシンクロ関連デッキに採用されるカードではあるが、Turbo Pack(TU)終了後のAstral Pack(AP)でレリーフレアが登場したこともあり、価格は伸びていない。 |
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¥20,000~¥25,000 ブラックフェザー関連のデッキに採用されるキーカードで、海外で流行中の「Edison Format」でも高い使用率を誇る。TCG圏内では最高レアリティで、ここ数年での価格の伸び幅が広くなっている。アジア版スーパーも存在しており、そちらは1枚¥100,000前後で取引きされている。 |
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¥10,000~¥12,000 「マーメイル」など環境デッキで活躍したカード。「2011年3月制限」でも使用することは可能で、当時は「デブリダンディ」に採用されることもあったことから今後の流行によってはレートがさらに伸びてきそうなカード。 |
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¥6,000~¥8,000 シンクロ召喚の登場以降、除去としての価値が高まったカード。「2011年3月制限」の「ラギア」にも採用されるなど、ここ数年でレートが上がっている。¥5,000以下であれば購入を検討しても良い。 |
TU05
カード名 | 【レート】【一言コメント】 |
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¥50,000~¥60,000 シンクロ登場から長い期間で活躍した汎用レベル8モンスター。最高レアリティであることやシンクロモンスターはレリーフ加工が多いこともあって、高値で取引きされている。2010年以前の登場だと「DUELIST LEAGUE 2010」も希少。 |
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¥2,000~¥3,000 長期間で禁止指定を受けていたこともあり、汎用性の高いカードながら価格帯は控えめ。 |
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¥2,000~¥3,000 「剣闘獣」デッキに採用されるアタッカー。流行しているゲートボール環境とはややズレた時期に活躍したデッキであるため、価格帯は控えめ。また、3枚使用することが少ないのも1つの要因となっている。 |
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¥6,000~¥8,000 2010年頃から一気に活躍するようになったサイドデッキ定番カード。ご存知の通り「2011年3月制限」で多くのデッキが採用するため、ここ数年で価格が大きく伸びている。¥6,000前後であれば購入を検討しても良い。 |
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¥3,000~¥4,000 「2011年3月制限」の流行で、専用カードにしては高い¥3,000~¥4,000で取引きされている。「六武衆」デッキにはほとんど3枚採用されるため、セット販売だと1枚¥4,000以上することもある。 |
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¥1,000~¥1,500 「2005年3月制限」前後で流行した「ロックバーン」に有効なカード。Astral Pack(AP)でレリーフレアが登場したこともあり、価格は伸びていない。 |
TU06
カード名 | 【レート】【一言コメント】 |
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¥80,000~¥100,000 登場以降、不動の人気を誇るモンスター。初版のシークレットレア含め、流通量が少なく今後ほぼ間違いなく¥100,000以上で取引きされるようになる。 |
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¥3,000~¥4,000 多くのデッキに採用される人気の汎用カードではあるが、長い期間で制限だったことやTCGでも再録が多いことから価格帯は控えめ。「RETRO PACK」のスーパーレアや安価なウルパラを好む人が多いように思う。 |
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¥3,000~¥4,000 「2011年3月制限」環境を筆頭にサイドデッキで採用されるカード。海外版だとTUスーパーレアが最高レアリティになるため、比較的高値で取引きされている。 |
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¥3,000~¥4,000 ドラゴン族専用のリクルートモンスター。《龍の鏡》で《F・G・D》の特殊召喚を狙うデッキなどロマン系デッキに採用されることがあり、やや高値で取引きされている。また、原作で万丈目が使用したことも人気の要因となっている。 |
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¥5,000~¥7,000 2010年環境の人気テーマ「カエル帝」や「マスドラワンキル」に採用されたカード。2011年9月に禁止カードに指定されて以降、再録がなかったこともあり、高値で取引きされている。日本では人気の「2011年3月制限」で使用できるのも1つの要因となっている。 |
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¥5,000~¥6,000 シンクロ系の先駆けとなったデッキ「クイックダンディ」に採用されたカード。原作で不動遊星が使用したカードということもあり、人気が高く¥5,000~¥6,000と高値で取引きされている。日本で初めて大会上位(優勝)を獲得した「クイックダンディ」のデッキレシピはコチラ。 |
TU07
カード名 | 【レート】【一言コメント】 |
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¥10,000~¥15,000 デュエルターミナル第1弾に収録された汎用シンクロモンスター。多くのデッキに採用されるカードではあるが、同じシンクロモンスターの《ギガンテック・ファイター》と比較をすると取引き価格はやや控えめ。 |
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¥3,000~¥4,000 多くの環境で使用される汎用魔法カードではあるが、「チャンピオンパック」のスーパーレアをはじめ、再販が多くTUウルトラレアは格安で取引きされている。これから値段が伸びるかもしれないので、入手しておくチャンスかもしれない。 |
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¥2,000~¥3,000 |
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¥2,500~¥3,000 日本では登場から長い期間環境で活躍した人気テーマとなっているガジェットだが、TCG圏内だと日本から約3年遅れての登場だったからか人気が低く、初版のノーマル、ウルパラと分け合う形となっているため、価格はそこまで高くない。 |
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¥1,500~¥2,000 《トゥルース・リインフォース》で特殊召喚できるなど使い道は多少あるが、環境で活躍したカードではないので、そこまで価格は高くない。 |
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¥800~¥1,000 《スキルドレイン》を軸にした獣族・獣戦士族モンスターデッキで採用されることもあるが、第一線で活躍したカードではないので、TUで収録されているスーパーレア以上では一番低い部類。 |
TU08
カード名 | 【レート】【一言コメント】 |
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¥18,000~¥20,000 「2011年3月制限」を筆頭に長い期間で活躍したモンスター。採用されるデッキには基本的に3枚投入されるため、徐々に価格が上がっており、¥20,000を超えることも多くなっている。 |
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¥2,000~¥3,000 「スキドレバブーン」や「スキドレバルバ」など多くのメタデッキに採用されたカードではあるが、再販も多いためか意外にも価格帯は控えめ。 |
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¥2,500~¥3,000 日本では登場から長い期間環境で活躍した人気テーマとなっているガジェットだが、TCG圏内だと日本から約3年遅れての登場だったからか人気が低く、初版のノーマル、ウルパラと分け合う形となっているため、価格はそこまで高くない。 |
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¥2,500~¥3,000 日本では登場から長い期間環境で活躍した人気テーマとなっているガジェットだが、TCG圏内だと日本から約3年遅れての登場だったからか人気が低く、初版のノーマル、ウルパラと分け合う形となっているため、価格はそこまで高くない。 |
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¥6,000~¥8,000 キーパーツを引き込みたいワンキル系デッキなどに採用される汎用カード。雑多なデッキに採用されることや海外で流行している「ゴートフォーマット」で人気も高いことから高い価格帯で取引きされている。 |
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¥800~¥1,000 「剣闘獣」のメタカードとしてサイドデッキに採用される環境もあったが、そこまで流行することはなかったので、TUで収録されているスーパーレア以上では一番低い部類。 |
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